浜松市西区入野町。ボディケア・リフレクソロジー・カウンセリング ... 肩こり、頭痛、腰痛、むくみなどお身体の悩みや、お気持ちの悩みがございましたら…
ここ数日、とても寒かった浜松ですが、今日は空気が暖かくなり、
「暑さ寒さも彼岸まで」かな? と思ったりしております。
(^_^)
前回は、実際の対話をご紹介いたしました。
◆ご相談者様
私は、父の期待に応えられませんでした。
私が、もっと、○○だったらよかったんでしょうけど。
父の期待に応えるために生きることが、窮屈になって、反発して、いわゆる不良グループに入って、自由を楽しむようになりました。
父は怒っていました。
私も父が嫌いになって、父の悪いところばかりが見えて、それから会話することもなくなりました。
○カウンセラー
そんなあなたのことをお父さんは嫌っていると思われるのですか?
◆ご相談者様
はい。
悪いこともしましたので、
父は、私が嫌いでした。
など … 。
平和・安定・落ち着きの理由
また、その前に、
「なぜ、このようなカウンセリングをすると、
落ち込まなくなったり、心がぶれなくなったり、
気持ちが落ち着いたりするのか?」
というと、
「自分の親不孝感が癒やされる」
「自分の自己否定感が癒やされ」
「罪悪感が癒やされる」
から。
だとも、書かせていただきました。
しかし、
この考え方は、
フツウではないので、
読んでも、
?????? (-_-;)
難しい … 。 (-_-;)
ワケわかんない … 。 (-_-;)
だったかと思いますので、
もう少し、細かく、具体的に書いてみたいと思います。
親の感情に責任を取らない
このようなカウンセリングで、
「具体的に何が変わる」のか?
の1つ目として、
「親の気分・機嫌に責任を取る自分」から
「親の気分・機嫌に責任を取らない自分」に変化する、
というのがあると思っています。
あなたは親の気分・機嫌に責任を持ってきました?
例えば、もしボクが今、あなたに、
「あなたは、
お父さんやお母さんの気分・機嫌に、
責任を持ってきましたよね?」
と言ったら、
どう思われますでしょうか?
たぶん、
「なに ??????
なにヘンなこと言ってるの?」
と思われるのではないでしょうか?
でも、少し考えると、
「確かに、親の機嫌をとるために自分を演じたことはある」
と、何か思い当たったりするかもしれません。
自ら進んで親の感情に責任を持った?
でも、それを「親の機嫌・感情に責任を持った」と、
自分から進んで、積極的に、
「親の感情に責任を持った」とは、
思えないと思うのです。
(´・_・`)
そこで、客観的に考察するために、
もう一度、ご相談者様との対話を、
確認していただきたいのですが、
ご相談者様は、こんな風に言っていらっしゃいます。
「はい。悪いこともしましたので、父は私が嫌いでした。」
と。
つまり、これは、
父の気分が良くない理由は自分だと思っている。
父の機嫌が悪い責任は自分にある。
と思っていらっしゃるということですよね?
(^_^;)
お父さんの勝手
「自分が悪い子だった。
だから、
親は自分がキライになった。」
という、発想や考え方は、
あまりにもフツウで、当たり前なので、
そのことに疑いの目を向けることはあまりないし、
それを変えようとは、思わないかもしれません。
でも、それが変わると、罪悪感や自己否定感が消えていくみたいです。
なぜなら、親不孝感が癒やされるから。
キライになるのはお父さんの自由意志
具体的には、
「お父さんが、ワタシを好きになろうが、キライになろうが、
それは、お父さんの自由意志であって、私の責任ではない」
と思えるようになると、親不孝感が癒やされるということです。
また、そう変わると、自己否定感や罪悪感が消えていき、
自己肯定感も持てるようになるみたいです。
子どもに依存しない自分になれる
また、それができると、
自分が、子どもを持った時に、
「自分の気分が良くないのは子どものせいだ」
と思わなくなると思います。
言い換えますと、
子どもによって、自分の気分が上がったり下がったりしなくなる、
つまり、子どもに依存しない自分になれると思います。
夫婦の問題も
さらに、それは、同時に、
夫や妻に依存しなくなることに繋がります。
なので、夫婦関係も円満になったりします。
(^_^)
次回は、インナーチャイルドを癒やすカウンセリングで、
「具体的に何が変わる」のか?
の2つ目として、
「自分は親を愛していなかった」が「自分は親を愛していた」に変わる。
を書いてみたいと思っております。
よかったら、引き続きお付き合いくださいね。
もし、「 続きを読みたい 」と思ってくださいましたら、